世界中どこでも学べる。 でも、学ぶ時は今!
言葉に限らず、学ぶ材料は世界中にいくらでもあります。
どこでも学ぶ事は可能・・・しかし、
いつでも学べる訳ではありません。
未成年の留学
海外勤務の親を持つ子供達は、その国で親と一緒に在住するため、
否応なく幼児期や小学生期を海外で学べますが
そうでない13歳以下の子供達は、単身で留学はできません。
例え13歳以上で単身の留学が可能であっても、未成年であれば
保護者の理解と承諾はもちろん現地でガーディアンと呼ばれる
身元保証人が必要です。
本当は長期で海外留学をしてみたいけど、休学までは・・・。
という方も、諦めることはありません!
春休みや夏休みなどの休暇を利用して
2~3週間くらいの短期語学留学を経験する事ができるからです。
将来の夢について
将来、こんな仕事をしてみたい。こんな人になりたい。
あなたは自分の目標を持っていますか?
海外留学が身近な存在となった現在、普通に留学するだけではもったいないのです。
英語ができるようになるのは目標ではありません。英語はあくまで手段なのです。
英語の先に、あなたの目標を見つけましょう!
留学のタイミング
留学は、思いつきで今すぐ出発できるものではありません。
特に中学生や高校生が留学するには、これからの進路も併せて考える必要があります。
中高生の時期の留学は、その後の進路へ大きく影響をします。
情報収集と計画
進路のことを考えると、早い段階から準備に取り掛かかることをお勧めします。
留学はタイミング(出発時期)も大切なのです。
何年生(何歳)の時に出発したいとお考えですか?
どのくらいの期間、海外の学校に通いたいですか?
海外の学校を卒業する目的ですか?
それとも日本に帰国して復学しますか?
国内外どちらの大学へ進学、あるいは就職先を探しますか?
考える事は沢山あります。
同じ「留学」でも、目的が違えば方法が変わる!
「経験」としての留学を望むのであれば、1年以内の体験留学が良いと思います。
もし、将来の進路を踏まえた留学を目指すのであれば
現地の高校に1年以上就学するあるいは卒業するくらいの意気込みで、
きっちりその結果を自他共に目に見える形にする挑戦をしてもらいたいものです。
英語を使って海外で長期の経験と学習を積めば、
日本にいては考えられなかった進路も見えてきます。
少しずつですが、こういった進路を中高校時から目指す人も増えてきています。