滞在する場所と気候は?
滞在地クイーンズランド州サンシャインコーストは、★あたりです
そして赤い丸の都市が到着する空港がブリスベーンです。
サンシャインコーストはその名が示すように、温暖な気候にオースラ
リアの特有の海や山の自然の景観に囲まれ地元のオーストラリア人の
憧れのエリアでもあります。
季節の上では、真冬ですが、このエリアの朝夕は10度前後で日中は、25~7度くらいまで上がります。天気がよければ、ビーチで泳いでいる人すら見かけます。日本のちょうどゴールデンウイークの頃の季節ですが、日中はもっと暑くなります。
日本の真夏の蒸し暑さと比べると天国のような気候で楽しめます。
オーストラリアの子供たちは、長期休暇には必ずOUTDOOR EDUCATION(野外教育)というプログラムで海や山、農家や牧場などで野外体験を通じて友達関係や問題解決、コミュニケーションやチームビルドなど様々なことを学びます。
今回プログラム前半ですごすファームには、地元オーストラリアのたくさんの子供たちが年間通じて様々な農作業や自然体験、乗馬体験などたくさんのプログラムを行っています。
《スケジュール予定》
予定案サンプル 10日間予定
研修滞在地:オーストラリアクイーンズランド州サンシャインコースト
Sunshine Coast QueensLand AUSTRALIA
《大まかな日程》ダイジェスト版
1日目 福岡空港発--------途中乗り換え----------------機中泊
2日目 ----ブリスベーン到着==サンシャイン==牧場到着 ファームステイ1泊目
3日目 ☆牧場での生活を通して生活習慣の違いや英語でのコミュニケーション ファームステイ2泊目
4日目 ファームアクティビティに挑戦します。 ファームステイ3泊目
5日目 ☆ オストラリアで最もエコロージーな町訪問 ホームステイ4泊目
6日目 ( 週末をホストファミリーとの週末を過ごします。) ホームステイ5泊目
7日目 ☆AM英語会話レッスン PM フリーマーケットやコアラ探し ホームステイ6泊目
8日目 ☆AM英語会話レッスン PM タスクフォース ホームステイ7泊目
9日目 サンシャインコースト=ブリスベーン空港出発 ーーーーーーーーー機中泊
10日目 -----福岡空港到着 お疲れ様でした。
《実施条件》
(福岡空港発着)
オーストラリアサンシャインコーストで体験する
ファーム(牧場)ステイ10日間
『最少催行人員』10名以上
《ご 案 内》
~ お早目のお申し込みを!!
毎年の『空飛ぶ教室』は、15名定員の少人数での実施を行っています。現地での乗馬プログラムが、多数人数では、実施が難しいためです。できるだけ早めのお申し込みをお願いいたします。
《お問い合わせ》
《Q ア ン ド A》
何でも疑問に思ったことにお答えします。
(英語について)
Q,小学生で英語をまだきちんと習っていません。会話はできませんが大丈夫ですか?
A,このプログラムは、これから英語を学び始める小学生、英語は学んでいるけれど会話が苦手な中学生高校生に使える英語の学び方を体験します。
当初はファームアクティビティでの大事な所は通訳をしますが、他の生活や作業では現地のファームスタッフとのやり取りに少しずつ慣れていってもらいます。
A,会話のレベルでは、英語を学んでいる中学生でもほとんどできないのは小学生も中学生も同じです。
Q,ファームステイは、どんな部屋に滞在しますか?
A,ファームには、地元の学校からも子供達もたくさんプログラムにやってきますので、たくさんのキャビンがあります。それぞれのキャビンには、2段ベッド、シャワー、トイレが付いています。ファームでは、男女が別の部屋に滞在します。
Q,同行者がいますか?
A,福岡空港から同行する予定です。同行者は、長年教育委員会や社会教育での海外研修に関わり海外との学校交流や本格的な野外教育プログラムの経験を持ち、企画や実施をしてきました。『空飛ぶ教室』は、その集大成のプログラムです。
Q,英語が話せるようになりますか?
A,1週間で話せるようになってほしいと思いますが、言葉を学ぶには多くの時間が必要です。このプログラムでは、英語を学ぶというよりも自分が話せる英語を身につけるための学び方が身に付きます。日本に帰って英語が話せるようになるための練習が自分でできるようになります。
Q:なぜ乗馬をするのですか?
A:たくさんの理由がありますので、いくつか主なものをあげます。
*日本の子供たちは乗馬に対して、先入観をもっていない。
ほぼ100%の参加者は、乗馬に対して「不得意だ」とか「嫌いだ」という先入観を持っていません。
それは、経験したことがないからです。
最初に馬を見ると、威圧感を感じたり、背中に乗ってみると、自分の目線の高さに少し驚いたりします。
しかし、自分が英語で指示を与え、馬が思い通りに動いてくれた時に感じる達成感と共に英語に自信を付けていきます。
最初にHORSEMAN SHIPとプログラムから入ります。
馬の習性、体の構造、ケアーや管理、装備品の使い方、メンテナンス、リスクなど様々なことは学びます。
そして当然これはすべて英語で行います。自分の知らない言葉が大量に出てきますが常に動作が伴うので、よく観察すると不思議に少しずつ意味が分かるようになってきます。
そして相手もあなたの理解レベルがわかってきます。
こうしてコミュニケーションスキルは実際の会話で学ぶ状況のスタートラインに立つのです。
*参加者(特に子供)にとってインパクトが大きい。
英語だけでなく、自分が「できないだろう」と直感的に決め付けていた事ができるようになることを、体験します。
乗馬を通して、できないと思っていた事ができた!という達成感や、
自分の中に眠っていた自信を、限られた短い時間の中で効果的に経験することができます。
並行して同じように英語の会話も慣れていくことができます。
*オーストラリアならではのプログラムです。
オーストラリアの子供たちにとって、乗馬は幼少期からはじめる人気のプログラムです。
学校などでも盛んに取り入れられています。親子で参加する家庭もあります。
そのために、レジャーとしてだけでなく、教育としての乗馬ができるインフラ(プログラム内容や指導者も含めて)が整っています。
*言葉の能力を動作で補う。
多くの人たちは英語を学ぶために語学学校へ通っています。
そしてこれらの学校には「エマーション(=浸る)・プログラム」という内容の
授業があります。
教室で先生から教わった事を、覚えたり考えるだけではなく、実際に英語環境に「浸る」ために、様々なアクティビティ(課外活動)を行います。
これは、アクティビティへの参加を通して言葉や会話の不足を動作や動き、表情などで補うことに慣れるためです。
「空とぶ教室」のプログラムでは乗馬だけではなく、ファーム(牧場)に滞在する事で、ずっとアクティビティに参加している状態が続きますので、英語での生活にエマーション(浸りきる)していることになります。
*馬とのコミュニケーション
このプログラムでは、参加者は馬とコミュニケーションをします。
馬といえどもオーストラリアの馬です。彼らは、英語が母国語の国で生まれ育っているので、英語しか分かりません。
参加者の皆さんはまず、馬とコミュニケーションをするために、馬へ話しかける言葉から覚えていきます。一見難しそうですが、最終日までにはできるようになり、仲良くなれます。
*リスクマネージメントを学びます。
「リスクマネージメント」とは、生きていく中で起こり得るリスク(危険)を避けるための大切な学びです。
リスクには、原因と結果、観察、予測、想定、対処などたくさん学ぶべき事があります。
これを学校の教室で先生に教えてもらっても、理解するまでに時間がかかります。
いくら暗記したとしても実際に行動へ移すのも難しいでしょう。
しかし乗馬をしていると、難しい理屈で学習するのではなく、リスクマネージメントを理解する経験をいつの間にか、それもシンプルにできているのです。
まだまだたくさんありますが、詳しくは『空飛ぶ教室』のホームページでご案内しています!
Q:南半球は気候が反対ですが、服装や持ち物などは?
A:オーストラリアは日本の約20倍以上の広さがあります。オーストラリア国内の、どの都市へ行くかで気候も持ち物も変わってきます。
日本の真夏は、オーストラリアの季節で言えば真冬ということになります。クイーンズランド州サンシャインコーストのこの頃の気候は例えると、日本の5月、ゴールデンウイーク頃の快適な気候を過ごすイメージです。
朝夕は少し肌寒いので、フリースなどを着ます。晴れた日は半そででも過ごせます。
そして天気が良ければ、日中泳いでいる人もたくさんいます。
日本の冬の時期は、南半球は真夏です。オーストラリアでは、クリスマスはビーチで過ごしサンクロースは、サーフボードに乗って海からやってきます。
持ち物などの詳細は、お申し込み後の資料で詳しくご案内させていただきます。
Q:大人も一緒のプログラムに参加できますか?
A:以前にも、小学生、中学生、高校生、大学生そして50代のオジサン達も一緒にプログラムを実施しました。
もちろん大人も子供も、おなじ条件でおなじプログラムをおこないますが、歳が若いほど適応が早いのに、大人たちは驚かされました。
大人も子供も同じ目線でとても楽しいプログラムでした。
もちろん滞在中は、アルコールは飲めませんし、
同じ部屋での滞在となりますが大人の参加も歓迎いたします。
気軽になんでも聞いて下さい。
上記のお問い合わせフォームであなたのご質問をお送りください。